ローファーデビューから思わぬトラブルへ
この春からローファーデビューされ、慣れない固いローファーに悩まされてるお子様達多いのではないでしょうか?
入学式当日ローファーの踵を踏んだり、痛さのあまりケンケンしてるお子さんを何人も見かけました(≧◇≦)しかし、新品の皮靴や合皮靴が足に馴染んでくるのには3,4カ月はかかるそうです((+_+))
慣れるまで仕方ないと思っても、靴づれがあったり、小指が当たって痛かったりしたらもう毎日が苦行としか言えません(>_<)
痛みを我慢して履いていると足のトラブルに繋がっていく可能性もあるので、ご参考までに我が家の娘達の対処法をお伝えさせてください。(ありがたいことに、娘達の足トラブルは度々起こり勉強させてもらってます)
まず長女がローファーデビューして発生した足のトラブルとは、
①学校指定のローファー(一般的に売られているもの)を履いて1カ月もたたないうちに親指の爪が巻き爪になり、爪の横の部分が日に日に膿んで腫れあがってしまった。☟
➁外反母趾の兆候が見られてきた。
➂足が異様に疲れる。
④足首が痛い。
①の対処としてはローファーの買い替えをすぐにしました。
そのローファーはこちら。
特長としては皮がとても柔らかいので履き心地が◎。
通常のローファーと比べて甲の部分が深いのでホールド力があるため、しっかり地面を蹴って歩けるのでスニーカーに近い感覚のようです。 履いた瞬間長女は「こっちがいい!!」と言い、二度と一般的なローファーには戻りませんでした。
最近インソールのお店にローファーを持って行きましたが、(これにかんしては次回)靴に関する知識が豊富な店長さんに理想的なローファーだとお墨付きをもらいました(^^♪
ローファーを変えてから巻き爪矯正にも連れていき、事態は収束して再発することはありませんでしたが、思わぬ出費に、、、、(>_<)
試着の時は問題なくてもいざ歩き出すと問題発生するローファー。
そもそも、成長期の中学生や高校生になぜあの固いローファー?と疑問を持ってしまいます((+_+))
ローファーの事を調べてみると☟、
ローファーというのは日本に戦後1960年代に入り、『脱ぎ履きしやすく丈夫』という利点から学生に広まりました。 学校の指定靴として認知され、その後ビジネスマンなどにも、革靴に比べ安価で履きやすいという点で好まれ、広く履かれるようになりましたが、実はこのローファー、1960年から全く変わっていません。
ということでした。
なるほど。「脱ぎ履きしやすく丈夫。」という利点があって根付いているんですね。
ただ脱ぎやすいことが利点ということは、やはり靴自体に足を固定する機能がないため靴の中で足が遊んでしまい、 きちんと自分の足の形にあったローファーを履いていないと足に余計な負担がかかるようです。それも毎日長時間。 この様なことから、足のトラブルが発生してしまうんですね。
一般的な既製品サイズにちょうど合う足の形の方はいいですが、娘達はプロの方に採寸していただくと足幅が細く既製品でちょうど合うのがないことを知りました。
足の形は一人一人全く違うので既製品のサイズが合わない足の方はとても多いいのではないでしょうか。
そんな訳で、長女の苦い経験があったのでこの春ローファーデビューした次女はインソール専門店に事前に伺い、ローファー選びから適切なインソールまで選んでいただきおかげさまで今のところトラブルなく元気に通えてます(^_^)
次回はインソールに出逢ったお話をします!
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